折込広告を作る

エリア分析から折込実施までトータルサービスを提供

当社は、新聞折込広告に関してエリア分析から企画、制作、折込実施までトータルなサービスをご提供。業種、商品、エリア、予算など、条件とご要望に合わせてベストな広告プランをご提案しています。

「ターゲット層の多いエリアはどこか」「その家庭の年収は?」「競合店は?」など、マッピングシステムを活用し、狙ったエリアの実態をさまざまな角度から分析するとともに、販促カレンダーや新聞折込広告統計などの統計データの分析、さらに長年蓄積してきた新聞折込広告の成功ノウハウを駆使して、サイズ、デザイン、折込曜日、折込回数および頻度、クーポンの有無等々をアドバイスするなど、あらゆる角度から成果の上がる配布計画をご提案しています。
詳しくは営業マンにご相談ください。

新聞折込広告取り扱い基準

日本新聞協会に加盟する新聞社とその販売所は、折込広告の社会的影響を考慮して「折込広告基準」を設けています。その基準にもとづき、当社は次のような折込広告はお引き受けできませんのでご了承ください。

1.責任者の所在および内容が不明確な広告

  1. 広告主名、所在地、連絡先が記載されていないもの。
  2. 広告の意味、目的がわからないもの。

2.虚偽または表現が不明確で誤認されるおそれがある広告

  1. 虚偽の広告はもちろん、「日本一」「世界一」などの最高・最大級の表現、「確実に儲かる」「絶対にやせる」などの断定的表現を何の裏付けもなく使用した広告。
  2. 市価より高い価格を市価とするなどの不当な「二重価格表示広告」、商品が準備されていないのに掲載するなどの「おとり広告」。

3.公序良俗を乱す表現の広告

露骨な性表現、あるいは暴力や犯罪を肯定・礼賛する広告。麻薬・覚醒剤の使用を賛美したり、その他残虐な表現のある広告。

4.不動産広告

不動産広告の表示は、「宅地建物取引業法」などの関係法規、不動産公正取引協議会の「不動産の表示に関する公正競争規約」による。

5.求人広告

  1. 雇用主の名称・所在地・連絡先、企業の種類と就業する職種など必要な事項が表示されていない広告。
  2. 履歴書用紙付求人広告は、履歴書に本籍地・家族関係・宗教・支持政党など差別につながる可能性がある項目があるもの。
  3. 広告求人に見せかけて講習料をとったり、物品・書籍などを売りつけたりするのが目的である広告。

6.名誉毀損、プライバシーの侵害などのおそれがある広告

広告表現中において名誉毀損、プライバシーの侵害、信用毀損・業務妨害となるおそれがあるもの。

7.選挙運動ビラなど

  1. 選挙運動のための新聞折込広告は、「公職選挙法」の要件を備えたもの以外は配布できない。
  2. 特に事前運動とみなされるおそれのある広告は、発行本社とき協議のうえ受け付けるかどうかを決定する。

8.弁護士の広告

弁護士および外国特別会員の業務広告は、日本弁護士連合会の「弁護士の業務広告に関する規程」「外国特別会員の業務広告に関する規程」により定められた範囲内でなければ広告できない。

9.医療関係の広告

医業・歯科医業・病院・診療所・助産所などの広告は、医療法に定められた事項以外は広告できない。
あん摩業・マッサージ業・柔道整復業などについても関連法規に定められた事項以外は広告できない。

10.医薬品の広告

医薬品・医薬部外品・化粧品・医療用具・特定疾病用の医薬品・承認前の医薬品などの広告は、「医薬品等適正広告基準」の範囲内でなければ広告できない。

11.健康食品の広告

健康食品の広告は、医薬品的な効能・効果を表示できない。

12.エステティックの広告

美顔・痩身などエステ関連広告については、「特定商取引法」で誇大広告の禁止が定められています。
このほか、日本エステティック業協会が「エステティック業界における事業活動の適正化に関する自主基準」で広告表示に関する禁止事項を定めています。
(例)安全、完璧、日本一、業界一、業界初、絶対、永久、永遠、治療、治すなど

13.金融関係の広告

  1. 消費者金融広告などの貸金業の広告では、「貸金業の規則等に関する法律」で利率や登録番号など必要な表示事項を記載するように定められています。貸付条件については、誇大広告は禁止されています。
  2. 抵当証券業、投資顧問業、金融先物取引業などの広告については関連法規によって虚偽誇大、誤認期待の表現を禁止しているほか、必要表示(注意表示)事項が定められています。

14.その他

  1. 公序良俗に反したり、反社会的な表現の広告、誹謗中傷の恐れのある広告、迷信などに頼る非科学的な広告。
  2. 国際条約、国内法規、独占禁止法、景品表示法に違反する広告。
  3. 著作権、商標権、肖像権、およびアマチュア規定に違反した広告。
  4. 社会問題になったものや、係争中の事柄を取り扱った広告。

上記「新聞折込広告基準」に反するものや、販売店が不適切であると判断した広告の新聞折込はお断り致しておりますのでご了承ください。